仕掛け作り
『鮎師にとって、5月連休は仕掛け作りの為にある!』と、色々な人からミニにタコが出来るほど聞かされたので、狂的KOJIも仕掛け作りに丸1日献上してみました。GW最終日の今日は、雨だったし丁度良かったネ・・・
確か、バス釣りの今江プロが本の中で
『大会前夜にあらゆるシュミレーションをして、獲れるであろう魚のサイズギリギリのタックルをセットする』と、読んだ事がある。
シークレットなる言葉が流行った頃だから・・・ずいぶん前だけど、釣りの本質を突いてる良い言葉だと思う。例えば、霞ヶ浦と榛名湖は、まるで違う湖なのだから釣行前に糸くらいは巻き変えるだろうし。
鮎釣りの仕掛けも同じ。チビ鮎が多い河川とデカ鮎河川では、当然タックルも違えば仕掛けも違うのだが・・・ルアーのようにリールの糸を巻き換えて終わり!と、簡単に行かない!鮎の仕掛けは複雑怪奇なのだ(笑)
複雑な仕掛けの例を挙げると、竿先から・・・
天井糸>上ツケ糸>水中糸>下ツケ糸>中ハリス>針ハリス
6種類もの糸を接続せにゃーならんw しかも、その細さは鮎釣り特有の金属糸ともなると、0.02号まである値段も凄いですし、失敗は出来ませんw
仕掛けを上手く作るにはSST(特殊工具)も必要になってくる。写真は仕掛け作りの超基本である8ノ字結びを小さく綺麗に作れるSST。
それでも、本日作れた仕掛けの数は・・・わずか4セットですが何か?
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