漁協考察

コージ(元:狂的KOJI)

2007年06月06日 21:46

榛名湖の年鑑札を受けてきました!もちろん、ワカサギ釣りの為に
入漁証の番号は400番台、即ち既に400人が年鑑札を買ってるワケだ。年鑑札は4千円なんで、160万円が漁協にオチている事になる。榛名湖漁協の年鑑札は5月1日で年度変りって事から推測するに、400枚の年鑑札の多くはBasser、鯉師、アオウオ師が買ったのではなかろうか?

暖冬で氷上ワカサギ釣りの営業が出来なかった事、氷が解けた後もボートワカサギが禁漁だった事を踏まえると、ワカサギ師が来冬季の為に、5月にワザワザ年鑑札を榛名湖まで買いに行くとは考え難いのだ!


まぁ、誰が何釣りの為に鑑札を受けようが、知ったこっちゃネーんだけどさ・・・


内水面に於ける第5種漁業権の観点から見れば、Basserは対象外と言うか。。。でも、まぁ俺も皆も払ってるから400枚売れてるワケだし、まして日鑑札まで計算したら、相当のお金が漁協にオチてるんだな。でも、これが漁協の『儲け』にならない仕組みが、第5種漁業権か。ワカサギが増えればバスのエサになる!そう考えて払うのに・・・

話し変って、鮎釣り河川。静岡県の興津川は今年の解禁日には3000人が訪れたそうな!1日券は1200円、1年券は6000円・・・解禁日だけで、いくら入漁料収入があったのでしょうかw (興津は非出資組合なのでチト特殊)

今、内水面の遊魚規則は岐路に立っている。水産庁主導の基、意見交換会が盛んに行われている程だ。

何気なく払っている「釣り券」・・・どのように活用されているか、納める側の意識も高めていきたいものである


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