黒潮を求めて伊豆大島(2日目)
5月5日 伊豆大島 【 小雨 】
昨日の続きデス
明けて5日は雨。釣りには好条件かもしれんけど、雨の中のビールは不味いからローテンションでのスタート
予定では更に南下して新島近辺を探る予定だったが、翌日の天気が更に悪化する予報だったので無理はせず、
昨日と同じ千波岬の沖合いを流して行くと・・・昨日とは一転して海は魚っけに満ちていた!
時折ハネるのはマグロの幼魚か?小さいけどテレビで見る大間のマグロと同じハネ方・・・昨日と同じくバクダンと潜行板を投入し、引っ張り始める(バクダン・潜行板ともに漁具。写真の板がルアーで言うところのリップだね。これが抵抗を受けて後ろのタコベイトを動かしてます。もちろんリールなんか無く、掛かったら糸を手繰るのだw)
1時間が過ぎた頃か、船室でウトウトしてたらG船頭が
「潜行板に掛かった!!!!!!」と大声を張り上げる。
おもむろに起きて、本能のままに糸を手繰る!これはワカサギ釣りが役に立った!トルネード手繰りだ(爆)
上がってきたのは3キロちょっとのメジマグロ! これが大きくなったらホンマグロですよ
このクラスのメジならルアーでも楽しめる相手!この為にタックルを新調したようなもんだ・・・と、チャンスを伺ってたら写真のナブラに鳥山。ハネる魚は
キメジか?釣った本メジより数倍大きいけど、こんなチャンスはめったにない!
オシアペンシルやジグを投げまくるも総スカン
よく考えたら俺ってばマグロの釣り方シラネェしw
1時間以上もナブラが崩れず・・・俺は追い駆けて投げて巻くだけしか思いつかなかった。翌日、佐島に戻っての話になるが、狂うようにイワシを追うマグロは一番釣りやすいそう。ただ、ルアーを巻いちゃダメで、ルアーをフォールさせるのが有効なメソッドだと。マグロなんて
バカみたいに早く巻いて釣るのが全てだと思ってた俺涙目www
本当なら3日間とも大島・新島で遊ぶ予定だったんだけど、最終日は南風が強くなりそうなので島周りを諦めて2日目の夕方に三崎港
うらりのゲストバースに戻っていた。そして、夜はパパレモン社と横須賀の町に繰り出して素敵なスナックで大フィーバー!(死語) スナック嬢をシャンパンで撃墜、
おっぱい祭を堪能して船に戻ったのは朝3時w
~3日目に続きます~
関連記事