上州アユ解禁祭

コージ(元:狂的KOJI)

2006年06月03日 22:37

本日、群馬県の上州、南甘漁協管内でのアユ釣りが解禁となりました。
群馬は漁協の数も多く、支流までくまなくアユが放流されている(もちろん天然遡上もある)ので、いざ解禁!と言われてもドコへ入ればいいやら迷うばかり。悩みに拍車を掛けたのは、群馬の河川は渓流のような場所が多く、狭いうえに混雑すること

それならば混雑を楽しんじゃえ!と逆転の発想!
狂的KOJIにアユ釣りを仕込んだ人物、高崎市の鳥料理店「鳥銀」さんと一緒に解禁祭を楽しむ事にした。

倉渕村の烏(からす)川に着いたのは、まだ日も昇らない4時。早くも鳥(とり)銀マスターは準備を済ませ、狂的KOJIが現れるのを待っていてくれたようだ。それにしても人だらけ!逆に言えば、それだけ魚が濃いって事でもあるが。

いつまでも、この背中を眺めてるだけの俺じゃねーぜ!今日こそは育ての親をマクったる!と内に秘めた闘志は中々のモノだったのだが・・・さみーぜ群馬wwwオトリアユを付ける時、水に手を入れると痺れるくらい寒ぃー


そんな僕を尻目に「寒くたって川にはアユがいるんだよ!」と言わんばかりに鳥銀ママさんが隣で煽る そこで、バス釣りで培ったテクニック「チラ見w」をすると、マスターもママも瀬の芯を釣っているようだ。
マネっこして攻めていると「KOJI君は引くのが早い、追いが悪いと感じたら止めないと!」と親心アドバイス。

山の合間から太陽が昇り、川筋に光が差し込んだころ、ようやく狂的KOJIにもヒット。まわりもパタパタ釣れてたので時合が来たんだろう。とにかくアユの顔が見れて良かった、これでビール祭が出来るw

しかしビールが美味い気候も朝9時まで・・・そこから霧雨が降り始め、アユよりも人間がダウン。あまりの寒さに本日は早々に切り上げました。マスター11匹、ママ7匹、狂的4匹・・・まだまだ親は越えられなかったわ



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