狂的釣行日誌

2024年3月2日（土）　群馬県：神流川 （南甘漁協）　【10時の水温6度/ 風5強】 テレメーター神流町万場：0.07

解禁日の神流川南甘は降雪もあり釣り人が少なかったとの風の噂・・・ならばヘボい俺でも少しは釣れるかな？
と、ゆっくり出掛けて釣り開始は10時。7番プラントから放流魚が溜まりそうな緩い流れをルアーで撃ち上がる


7番プラントには釣り人ゼロに対し、数100m上流の飯島を見ると人だかり・・・もしや、プラント下は河川道路には私のエクストレイルでも難儀しそうな深いミゾがあるから放流車が入ってないのかな(笑) で、お次は万場高校下へ・・・


マンコー前の流れもルアーで撃っていくもノーチェイス。更に車移動して御鉾橋上の通称「日之出屋淵」から気奈沢まで撃つが、ここまで全く魚影が見られず・・・万場河原に移動した所でエサ釣りにすると、やっとヤマメが拝めました


解禁前日の成魚放流だし、南甘の大場所である万場河原の魚影が濃いのは当然・・・晩酌のアテを3匹頂いたので、再度ルアーにてハコスチを探して森戸橋と14番を探りましたがノーチェイス。ルアーを追えない低活性なんかな

タックルデータ

竿：ダイワ 春渓 硬調61M
糸：ダイワ タフロン速攻 フロロ 0.2号
針：がまかつ ナノヤマメ 6号
餌：ブドウムシ

時間：10時～14時
釣果： 3匹 （最大21cm）


ハコスチどこ行った？
  

3月7日（土）　群馬県：神流川 （南甘・上野村）　【 水温8度 / 晴れ 】

渓流エサ釣り3年目。まだまだ謎だらけだし、放流魚でも釣れれば楽しい(^^) 解禁日の復習すべく、前回と同じポイントを流すと1投目でGET。徐々に動いて行くも、バラしたりエサを盗られたり・・・数段賢くなってるのが体感できる。




上野村まで足を伸ばすも、昨年の台風の爪痕が酷く、得意の乙父地区でも収穫ゼロ！再び南甘へ降りて青梨地区で追加するも、取り込み時に2回のライン切れ 自宅で計測して気付いた・・・27cmって引き抜けないんだなと(笑)

タックルデータ
ロッド：ダイワ 春渓 硬調61M
ライン：東レ フロロ 0.2号
針：がまかつ ナノヤマメ 4号
エサ：イクラ・ブドウムシ

時間：11時～15時
釣果：6匹 （15～27cm）


32番で南無阿弥陀仏・・・
  

3月1日（日）　群馬県：神流川 （南甘）　【 水温未計測 / 4月の陽気 】

解禁日が日曜日と重なった事と、4月並の穏やかな陽気に恵まれたからか、万場河原は多くの釣り人で賑わっていた。寝坊した私は8時に到着・・・と、同時にホルモン隊会長が「もう満足したから交代(笑)」と場所を譲ってくれた。




ミノーを引くと、ほんの5分ほど？で2匹GET、まぁ放流魚ですから釣れて当然、魚の顔も見れたので焼肉モード。人も少なくなった午後からはホルモン隊会長のエサ釣り講習会で2匹・・・合わせた実釣時間は30分くらいですかね

タックルデータ

ロッド：ダイワ 春渓 硬調61M
ライン：東レ フロロ 0.2号
針：がまかつ ナノヤマメ 4号
エサ：イクラ・ブドウムシ

ロッド：パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNS-53L
リール：シマノ 16 ストラディックCi4＋C2000HGS
ライン：ナイロン3.5ポンド
ルアー：Dコンパクト

釣果： エサ2匹 ルアー2匹 計4匹
濃厚接触者：ホルモン隊会長・双眼鏡親方・TARO・蔵ぽん・N兄・a君・DRY家族・マラソン物語


DRY氏がハコスチ釣りました

  

3月21日（祝）　群馬県：神流川 （上野村）　【 水温未計測 / 気温19度 】

今日は上野村漁協の公開放流日。放流車を追いかけて釣る猛者が居るとの噂を聞き、この目で確かめようと昼前に出掛けてみた・・・さすがは放流日、乙父・小春は満車だったが、黒澤家の淵に僅かなスペースがあり、即IN


カミに陣取る叔父さまに挨拶して淵の尻に入れてもらう。聞けば深夜2時から居るそうだ！しかも寄居の鮎釣りに詳しい。話に花を咲かせつつルアーをチョイ投げしたらイワナが そして14時、お待ちかね幸せの青いバケツが到着。


エサ釣り経験が少ないので、今日こそ自信をつけたくて仕掛けを流すが魚影の割りには食わないので試行錯誤・・・エサが中層を流れる宙釣りしたらバイトが増えて、なるほど～～ 引き出しが増えた所で、ルアーにシフトする。


ルアーを引くと、放流魚が5匹くらい着いてくるハーレム状態 (笑) エサ釣りより数倍効率がいい。いくらでも釣れるのが分かったので、食べる分だけキープして16時に撤収。 良くも悪くも、漁協従事者として勉強になる1日でした


タックルデータ

ロッド：ダイワ 春渓 硬調61M
ライン：東レ フロロ 0.3号
針：がまかつ ナノヤマメ 6号
エサ：ブドウムシ

ロッド：パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNS-53L
リール：シマノ 16 ストラディックCi4＋C2000HGS
ライン：ダイワ ナイロン4ポンド
ルアー：Dコンパクト

時間：13時半～16時
釣果： エサ7匹 ルアー7匹 計14匹 （キープ8匹）



  

3月9日（土）　群馬県：神流川 （南甘・上野村）　【 水温未計測 / 春の陽気 】

神流川が渓流解禁してから一週間・・・早くも『放流魚は釣り切られた』との噂が飛び交う中、遊びに行ってきました。
先ずは昨年から始めたエサ釣りで、南甘漁協の魚尾地区を釣り上がる。すぐに、アタリも分からず『釣れちゃった』


サイズからして準天然♪ もちろんリリース。 この1匹をヒントに、更に遡行・・・いかにも魚が居そうなトロ淵で放流魚を追加、更に緩いザラ瀬でチビを追加。このままエサ釣りを続けてもチビ祭りになると判断、上野村漁協へ移動する


時間は11時、人気でいつも混んでいる福寿庵を開店直後に初来訪！ここは、上野村の年券所持者は50円引きの恩恵があります。福寿定食1350円は、大食漢の私でも満足するボリューム。午後の釣りにパワーを頂きました


上野村漁協ではルアーで攻撃的に・・・本命としていた乙父地区は、噂通りペンペン草も生えておらず(笑) 得意としている小春橋でパームスエゲリアESNS-53Lに鱗付け完了！ その後に2本追加し、渓流初釣りを満喫しました


タックルデータ

ロッド：ダイワ 春渓 硬調61M
ライン：東レ フロロ 0.3号
針：がまかつ ナノヤマメ 6号
エサ：ブドウムシ

ロッド：パームス エゲリア ネイティブパフォーマンス ESNS-53L
リール：シマノ 16 ストラディックCi4＋C2000HGS
ライン：ダイワ ナイロン4ポンド
ルアー：Dコンパクト

釣果： エサ3匹 ルアー3匹 計6匹




  

4月1日　埼玉県：深谷市 下台池　【 晴れ / 日中の気温21度 】

私は埼玉中央漁協の組合員で、微力ながら広報活動の一環として釣り場情報を発信しています・・・毎年、イベントの取材をしてますが、実は釣りしたかった（笑） 今年は渓流釣りの道具もあるし、チョコっと釣りに混ぜて頂こうと


前日に放流されたニジマスは重さからの換算で約600匹。対して来場者は20名弱・・・漁協から見た費用対効果から言うと閉口モノですが、釣り券購入者への還元ですから笑ってこらえ、散り行く桜吹雪の下で釣りを楽しみます


鮭釣り→渓流ヤマメ→ニジマス釣りと、ノベ竿釣りでは逆転の一途？ それでも狂的なシックスセンスで場内2番目でニジGET！その後もポンポン釣れて竿頭ペースでしたが・・・エサのブドウ虫が5匹しか無くて、見事に打ち止め（笑）


見かねた隣の常連さんがパン餌を分けてくれ、お昼まで釣りが出来ました。放流ニジマスなんて簡単でしょ！と思ったけれど、全般的に釣果は渋め。食わない中で知恵を絞りつつ、ノンビリとウキを眺めるのも良い癒しでしたよ


タックルデータ

ロッド：ダイワ 春渓 硬調61M
ライン：東レ フロロ 0.6号
針：がまかつ 糸付き針 山女魚 6号 ハリス0.4号←2回切れたｗ
エサ：ブドウムシ、隣の人に頂いたパン餌

時間：9時～12時
釣果：7匹





  

3月24日（土）　群馬県：神流川　【 晴れ / 昼の水温9度 】 テレメーター神流町万場：0.25 増25


神流川は下流の南甘が増水NGでも上流部の上野村は釣り可能な事が多々ある。昨年はG杯鮎も急遽移動して開催されたほど・・・渓流魚の放流も多く、エサ釣りを始めた私には良い練習になるだろうと、数年ぶりに年券を購入。


9時頃にノコノコと川へ行った自分も悪いが、どこも人ばかり 中学生の頃にFLYに没頭した私は、人の見える場所に入るのはマナー違反の意識が強くあり入川を躊躇してしまい釣りが始められない。雪代による増水も加え、上野村独特の特設エリア（別料金）と、キャッチ＆リリース区間・・・こんなにヤヤこしかったっけ？ なんか辛い、寂しいナ


黒澤家と、お雛粥で少し流してみるもノーバイト。逃げるように上野村を後にし、万場の上原食堂でチャーハン、こうなると釣りはドーデモイイ・・・ 一応、食後にコイコイ淵でルアーを投げてみたけど、案の定何も起こりませんでした（笑）


タックルデータ

ロッド：ダイワ 春渓 硬調61M
ライン：東レ フロロ 0.2号
針：がまかつ ナノヤマメ 6号
エサ：ブドウムシ

時間：10時～12時
釣果：なし





  

3月18日　群馬県：神流川（南甘）　【 晴れ / 午後の水温10度 】


本来なら今日は赤城大沼で氷上ワカサギBS杯でしたが、ヤボ用が入り事前にキャンセル 用事を済ませてから南甘へ渓流ヤマメ2回目の出撃。現着は10時半、先ずは万場エリアからルアーで活性チェックするもチェイス無し・・・


渓流デビューの時も午後から釣れたので、今日も早々に「もぐもぐタイム」（笑） ねこお師匠と山木屋ホルモン焼いて、konaさん差し入れのイチゴで活力UP！ 釣り再開は13時半、慣れないエサ（ピンチョロ）取りからスタートです。


チョロは捕れるけど10ミリ、こんなんで釣れるの？な、疑心暗鬼。前回釣れた場所でもアタリすら無く、ひたすら撃ち歩くいて16時・・・4度目の移動でやっと手にした執念のヤマメ。 結局釣れたエサはブドウ虫ってオチ付きですが


タックルデータ

ロッド：ダイワ 春渓 硬調61M
ライン：東レ フロロ 0.2号
針：がまかつ ナノヤマメ 4号
エサ：ブドウムシ

釣果：1匹





  

渓流エサ釣りデビューするにあたり購入したのは竿とヤマメ針くらいで、他は鮎・鮭釣りから流用しました。 その中で不便を感じたのは魚入れ！先日は鮎の曳き舟を使いましたが、流して釣り上がるには邪魔 そんなワケで、ダイワのウエストクリールを購入しました・・・が、よく考えたらエギング用のクーラーバッグが流用できるじゃないか



  

エサ釣りヤマメのデビュー戦は7匹の釣果を得ましたが、うち4匹に針を飲まれてしまいました アタリに対してアワセが遅いのかな？ オモリの選択も下手クソで馴染まない無駄投げも多い、初心者だから仕方ないのだろうけど


針を呑まれるとは思わず、ハリスを切って仕掛けを丸ごと張り直してたら、見ていたNankan兄さんが「針だけ持ってねーん！？」と・・・釣り場で針を結ぶとは想定外！事前勉強の先生youtubeはソコまで教えてくれませんでした（笑）