狂的釣行日誌

2024年10月25日（金）　富山県：小川　【 風速9m / 水温未計測 】　テレメータ 小川橋：0.20

昨年は抽選でハズレましたが、今年は朝日内水面漁協 小川の鮭調査に参加できました（※高倍率の土日を避け平日に応募している）受付時の格好を見ると調査員13人中、ノベ竿は5人かな？そのうちの1人が「狂的コージさんですよね？」と話しかけてきた・・・鮎釣り繋がりの長野の植木屋さんの舎弟？イケジュン君だ～！10年以上ぶりか？


開始早々にHITさせたのはイケジュン君・・・魚を遊ばせない豪快な絞り込み！後にタックルを聞くと鱒之介に12号を張ってると笑っていた(笑)　遅れる事開始40分後、自分の1匹目は写真の60㎝ヤングマンだが釣れて一安心


ここ小川の釣行の度に書いてますが、漁協のスタンスとして参加者の誰もが釣れるように釣り座をローテーションする場合があります（特に遡上初期は）。簡単に言うと、釣れた人は他の人に場所を譲り、休憩したり遠征したりです。また、高活性時は監視員さんの♂♀判断が追い付きませんから、釣り人同士でタモして判断待ちする時間もあります。


このローテ制と助け合いは、釣り堀的だと敬遠する人も居るようですが、私はこの釣り場で仲良くなった人もいっぱい居るし・・・孤高で釣れないよりも和気藹々、エサ釣りもルアーも隔てなく話するのが楽しいです。なお、釣れたオスサケは1匹600円で捌いてくれます 16リットル程度のクーラーBOXでも収まりますし、フレッシュで美味しいですよ


最後に今日の釣りについて・・・海からの風9mは竿を持つのも仕掛けを流すのも難しく、アタリの半分も取れてないと思う。前述のローテ制で譲りあいと長い休憩（他人の釣り方を学ぶ時間）もあり実釣時間は短いのだが、前日の雨で少し増水したのと、入善沖がシケたので遡上が促進されたようで、調査解禁から1番の釣果に沸いたようです。

※ 河川での鮭釣りは調査のもとに許可された人しか出来ません。 調査当日の漁協ブログはコチラ。

タックルデータ

竿：ダイワ 遡 フレイムホーク スーパーサーモン
糸：ダイワ 船ハリス フロロ4号通し
錘：ヤマワ ゴム張オモリ
針：がまかつ くわせアキアジ18号＋ダイワ 紅牙タコマラカスベイト2.5in
餌：サンマ

ローテの隙間にルアーを投げるも、アタリなし・・・

時間：10時～14時半（ローテ休憩メッチャ多め）
釣果：オス2匹60～65㎝、メス2匹65～68㎝ （バラシ2）


夜の部はインスタにて